二十一番札所 観音寺




◇ご詠歌: 梓弓 いる矢の堂に 詣で来て 願ひし法に あたる嬉しさ
◆寺院名: 観音寺(かんのんじ)
◆宗 派: 真言宗豊山派
◆御本尊: 聖観世音菩薩


矢乃堂の由来は、行基菩薩がこの地をおとずれ八幡宮の社地に聖観音像をまつろうとしたところ、悪鬼たちが邪魔をした。その時、八幡神が現れ神矢を放って悪鬼たちを追い払ったという縁起をもととする説や、古くはこの堂は矢納にあったものをこの地に移したもので、矢納村の村名は、日本武尊東征のとき矢を納め社を建てた場所、あるいは、平将門が矢を納めた場所、とする説など諸説あります。


観音寺の観音霊験記
江戸時代の文献(古地図)には、21番札所から23番札所まで荒川西岸の山中に描かれていることから、当初の観音堂は山間にあったと思われます。本堂は大正時代の火災によって焼失し、その後に建てられた仮堂が現在の本堂となっています。

二十一番札所の御朱印